リモコンエンジンスターター取り付けレポート

取り付け難易度　★☆☆☆☆
お店での取り付け費用　約5000円〜

寒い冬や暑い夏にわざわざ駐車場まで行ってエンジンをかけたり、車のために暖機運転をしたりと面倒な作業がこれひとつで解決！とっても便利なリモコンエンジンスターターです。

以前の車にも付けてましたが、車の買替えを機に新しいものにしました。（実は前の車から外すのが面倒くさかっただけですが・・・(^_^;)）

以前取り付けていたスターターは、Ｃｏｍｔｅｃ社製のＢｅＴｉｍｅのスタンダードモデルで8000円くらいで近くのカー用品店で購入して使ってましたが、たまに電波が届かなくてエンジンがかかっていなかったり、リモコンの塗装がすぐ剥げて汚くなったりと、いろいろ不都合を感じましたので安くて機能の充実したものを探しました！　

条件は、
　・アンサーバックモデル（電波を送って実際にエンジンがかかったかどうかがわかる機能）
　・ターボタイマー機能付き（私のekスポーツがターボ車ですので）
　・なるべく安い

様々なメーカーから発売されていますが私が選んだのはサンヨーテクニカのSTARBO RS-210i。
これだと安価で機能も充実、取り付けも容易です。

相場を知るために早速自宅近郊のカー用品店を見にいきましたが、安い店でも２万円程度。「やっぱりアンサーバック付きは高いな〜。」と、思って帰宅後パソコンに向かって５分。なんと楽天市場で12，000円で見つけました！

　RS-210i　車種別ハーネス付き
　購入金額：12，000円
　ショップ：カー用品卸問屋　ニューフロンテア

やっぱりネットは安い！
店の人も「ネット販売にはかないません（＞＿＜）」と言うくらい。
買い物をする前には必ずネットの相場を確認するべきです！物によっては半額で買えちゃえますよ！

楽天市場・・・契約企業数：15，100　商品数：7，091，000を誇る日本最大級の通信販売ショッピングです。
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１．専用ハーネスの取付け

電気配線を扱う前にショート防止のために、バッテリーのマイナスターミナルを必ず外しましょう まず、キーシリンダーの裏のカバーを外します。（ekの場合はは下からドライバーでネジを３つ取るだけです。） キーシリンダーから伸びているコネクタを外します。そこにリモコンエンジンスターターの別売専用ハーネスST-035（ekの場合）を挿入します。青色のコネクターを間に挟む感じです。 サイドブレーキ根本から伸びている線に、車種別ハーネスから伸びているサイドブレーキ検出線（黄色）を接続します。

２．アースの取付け

こんな感じになります。 アンテナを本体に取付ける。（差し込むだけ） アース（ハーネスから伸びている黒い配線）を車両の金属部分に確実に取付けます。 ここでバッテリーのマイナスターミナルを接続して動作テストを行います。パネル類を全部取り付けてから動作がおかしい時はまたバラすはめになりますから先に確認しましょう。

３．アンテナ取付け

アンテナは運転席の足下をはわせて、この位置に取付けました。 配線はドアヒンジのところのゴムを剥いで入れ込みました。ゴムは引っ張るだけで簡単にはずれます。

４．本体取付け

説明書を見てアイドリング自動停止タイマーやターボタイマーなどの設定を行います。 通常、本体は両面テープや結束バンドなどで邪魔にならない場所に取付けますが、私の場合はすっきり見えないように足下奥のマットの下に挟みこみました。 最後に配線類を可動部に触れたり、たるんだりしないように結束処理をして、外したパネル類を全て元通りにして完成です。

感想
ekスポーツは特に変わったところがなく比較的簡単に作業を行うことができました。
エンジン始動自動検出機能もついており、取付けで一番手間のかかるL端子をとる作業も不要で作業時間は３０分程度。
取付け後１ヶ月ですが満足してます。エンジンも一発でかかるしアンサーバックなので安心です。
以前使用していたＣｏｍｔｅｃ社製のＢｅＴｉｍｅよりだんぜんおすすめ！
唯一不満と言えば、一旦エンジンをかけるとリモコンでエンジンを切ることができないことでしょうか。５分後に出発予定でエンジンをかけたけど、やっぱりあと３０分後に出発しようと思ってエンジンを切りたくても切ることが出来ません。まぁ１５分で自動停止するんですが。

なにはともあれカー用品はネットで買って自分で取付けるに限ります！

今回は
　　楽天市場で購入：12，000円
カー用品店だと
　　商品：２万円＋専用ハーネス：約1，500円＋取付け工賃：5，000円＝約26，500円

　　計　14，500円の節約！　

これだけ差が付くとやる価値ありですね！